こんにちは。
開運キャリアコーチのおけいです。
自己紹介その②です。
人脈ゼロから200名の女性コミュニティ主宰
岡山で1年間だけ「女性起業家育成支援事業」の担当コーディネーターのお仕事に就きました。A4ペラの事業計画書をもらっただけで、やり方も内容も自分で考えて行動する、たった一人で始まった取組み。
与えられたミッションは、県内の女性起業家のネットワーク構築を目的とした年6回の交流会(うち3回は講演会とセット)の開催と、起業支援研修を初心者向けと中上級者向けの2種類を企画開催すること。
交流会も講演会も研修も、一から考えて、場所や講師の選定、チラシ作成、集客、当日の運営、司会と・・・これまでのお仕事経験や学んできたことを総動員して、たくさんのチャレンジをさせていただいた経験となりました。
私自身が交流の場が苦手だったこともあり、人見知りのタイプの人でも「参加してよかった」と思ってもらえるように、誰一人として独りぼっちにしないことを心がけて、秘書時代に培った観察力が活かされていきました。
第1回目の交流会は定員50名を力技で集客しましたが、2回目以降は口コミで開催1ヶ月前には満席になるほど、最大80名を集客する交流会になり、約200名を超える女性コミュニティへと成長していきました。
起業するも撃沈→派遣社員へ
1年間のコーディネータの仕事を終えた後も、コミュニティを継続させていくために、個人事業主として起業支援をさせていただくことになりました。
小さなスペースを借りて、女性専用のコワーキングスペースをオープンするも、収益のことは何も考えておらず、自己価値の低さから売上を確保できるサービスも提供できず、自己犠牲型のビジネスを続けた結果、1年という短い期間で退去、廃業届を出して大阪に戻ることになりました。
大阪に戻ってから、再び派遣社員として働くことに。
転職支援会社でキャリアインタビュアーとして毎日4名の方の初回面談をさせていただきました。1年間、初対面の方への面談をさせていただいた経験が自信となり、キャリアコンサルタントの資格取得へと繋がっていきました。大学生の就職支援もさせていただきましたが、会社に就職することだけを目標とした支援に違和感を感じるように・・・
自分の使命を模索する日々
起業塾に参加したり、自己と向き合いビジョンを明確にするワークに参加したり、スピリチュアルなことや引き寄せなども学び、神社参拝にもこの頃から興味を持つようになっていきます。
当時お付き合いしていた彼からの突然の音信不通をきっかけに、自分の本音や望みと向き合うようになっていきました。ある時、あまりに落ち込んでいた私を元気づけようと、友人が「ハイヤーセルフからのチャネリング」というものを紹介してくれました。
『自分を愛でて下さい』
持っているもの、ありのままを受け止める。あなたは宇宙の一つのパーツ。すでに完璧である。頭の中だけでグルグルして、身体を置き去りにしている。“ここに在る”感覚を体感して、グラウンディングしてください。
『自分を変えようとしない。持っているものを知る。』
何を持っているか分からないまま足している。宇宙はたくさん与えている。
足りないと思うのは、エゴが私を心配して、守ってくれていた。
人生の棚卸をしたとき、たくさんある“いいところ”に気づく。
自分に栄養を与える、五感を満たす。
そう伝えられた後、ふと足を運んだ本屋さんで、見るだけで癒やされる写真集と出逢います。それが後に学ぶことになる「シンクロニシティカード」を創った人であることは後から知りました。
その③に続きます。