キャリア迷子の20年③…自己紹介

代表コラム

こんにちは。
開運キャリアコーチのおけいです。

自己紹介その③です。

シンクロニシティカードとの出逢い

「使命探しの迷子」状態だった私は、たまたま見つけたワークショップに参加した時、講師でボイストレーナーのお仕事をされていた方が、私の声を通して守護存在のメッセージを伝えてくれたのです。

講師「今なにしているのか知らないけど、ヒーリングセッションとか、スピリチュアルセッションとか、やったらいいんだよ」

私「えっ?!見えたり、聴こえたり、しないんですけど。。。」

講師「そういうの向いてる、力はある、開発するだけ」

私「はぁ。。。直感はありますが、言いたいこと言っていいんですか?」


当時の私は、思ったことを言うと人を傷つけてしまうという思い込みがありました。なので、感じたことがあってもハッキリ言ってはいけないって制限していたんですね。

講師「直感で生きていたらいい。大丈夫、後ろがちゃんとしているから、思ったこと、言いたいこと言えばいんんだよ。」
「そして、力を発揮して、しっかり世の中に分かち合うことだよ」

エンジェル系のエネルギーがサポートしているとも言われました。
神社参拝は好きでしたが、天使や妖精やフワフワスピスピした人が苦手だった私はビックリ!!人生の中で一度も天使とかに興味を持ったことがなかったのです(笑)

それから1ヶ月後。
天使からチャネリングしたと言われている愛と光のカード
「シンクロニシティカード」を学びに行くことになったのです。

ブログを渡り歩いていた時、目に留まった“天使”というキーワードから
シンクロニシティカードを見つけ、2カ月前に気持ちが落ちていた時に書店で買った写真集と同じ写真であったことに気づき、開発者が実施する最後のワークショップという言葉に、何か大きな流れというか、導きを感じて申し込んで参加したのが、2016年11月のこと。

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シンクロニシティカード

なんか、このカード、スゴイかも?!

参加した講座(アドバンスコース)で初めてカードを手にして、使い方を教えてもらい、自分でリーディングしようとしたけど、全く分からず・・・講師やサポートスタッフの方に、出たカードをリーディングしてもらっていました。

そして、当時悩んでいたお金の不安についてカードに聴いたら、講師の方のリーディングで涙があふれてきたのです。自分でもビックリ!不思議な感覚なのですが、頭は冷静、だけど自分の奥深くにあったナニカが、涙とともに溶けるように癒やされていったのです。

「なにこれ?!!!!このカード凄いかも?!」

カードのリーディングはまったくできなかったけど、カードからのメッセージはこれまでの言葉を使ったカウンセリングやコーチングと違い、理屈ではない深い部分に届いている、そう感じたのがきっかけで、その場でマスター認定コースに申込みました。受講費が支払える目処もないのに。。。(笑)
事務局の方にも、支払えなかったらキャンセルします。とだけ伝えて。

ですが!支払期日ギリギリになって、友人に貸していたお金がまとまって返済され、その金額が受講費とほぼ同額というシンクロ!!また大きな流れと導きのように、背中を押されました。

マスター認定コースを翌年1月に受講、30人を超える方に練習をさせていただいてから3月に認定テストに臨み、その場で一発合格!!
テストまでの期間、講師の説明だけでは理解できなかったことが、実践を重ねることで感覚が掴めてきて、これまで学んできたことも活かされて、同期の受講生に教えることが楽しくなっていました。それをサポートメンバーの方に話したら・・・

「おけいちゃん、今月ティーチャーコースがあるよ!」

そう教えてくれて、誘われた食事会で講師の前の席に座らせてくれました。当時はティーチャーコースに参加するためには、講師からの推薦が必要でした。教える資質や適性を見ていたのだと思います。

協会最短の4ヶ月でティーチャー認定

ティーチャーになりたい想いや、教えることの楽しさを伝えた翌日、繋がったばかりのFacebookからメッセージが届きました。

「おけいちゃん、あなたの情熱の想いと、やる気をとても感じたので、異例ですが、今月行うティーチャー認定コースに参加したいですか?」と。
この時点で日程も受講費も知りませんでした。

正直に支払いが難しいことも伝えたら、
「特別に分割の相談も乗るから、自分のできる範囲でやりな。全然大丈夫だから。」そんな温かい言葉と共に「あなたのその想いは本物だね」そう伝えてもらったら、また涙があふれてきました。

そして、自分のできることをしよう!とこれまでご縁のあった方にメールをしたのです。
シンクロニシティカードのティーチャーになりたいこと、なぜなりたいのか、シンクロニシティカードを使ってどうなっていきたいのか、自分の想いとともに、受講費がないこと、そのためにセッションをさせてくださいと。
まさに、今でいうクラファンです。

突然の不躾なメールに離れていった友人もいました。
ですが・・・ミラクルが起きたのです!!
私の想いを応援してくれた友人やカード仲間が助けてくれて、参加すると決めた3日後には受講費が全額支払えるまでになったのです。
これほど感謝が溢れた瞬間はありませんでした。講師に報告させてもらったら、「愛やな~感謝やな~」って言葉に人目も気にせず、駅構内で大泣きしてしまいました。。。

シンクロニシティカードに出逢ったのが2016年11月。
翌年1月にマスター認定コースを受講して、3月にマスター認定テスト。
そして、同月ティーチャー認定コースに参加してティーチャーに!!
5月には初めてティーチャーとして講座を開催して以降、4年間で160回以上の講座を開催。協会トップ講師となっていったのです。

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同期のティーチャーと初めてのアドバンスコース

怖れと向き合う勇気

何かを始めたい!そう思う時に怖れが湧いてくることもあります。
自分にできるやろうか。。。周りにどう思われるやろ~、失敗したらどうしよ~、やりたいけどお金ないし~、などなど、自分に対する自信や不安、人間関係やお金に纏わる部分もいっぱい噴出してきます。

自分にかけてきた様々な制限や、思い込み、無意識にあったセルフイメージやビリーフ(信念)と言われるものがあぶり出されてきます。

もしかしたら、新しいことを始めること、そのものももちろん大切だけど、
新しいことを始めたい!という想いをきっかけに、自分の潜在意識にある不要な概念を手放すチャンスが訪れているのかもしれません。

私は、一歩を踏み出したことで、シンクロニシティカードのティーチャーとして、ここから様々な出会いに恵まれていきました。

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